新人戦 観戦記

2006年12月3日(日) 天候:晴れ  会場:古市場多目的広場
平成18年度新人戦 地区予選   vs FCジェッツ

GK 峰尾
DF 瀬貫・平本・片桐・鈴木・斎藤(優)
MF 佐藤・江口・横川
FW 小森・斎藤(大)
SUB 石丸・照井・大和田・高月

 新人戦がスタートした。
 早朝の試合が苦手な選手たちに、この冬一番の冷え込みが加わり、エンジンがどの時点で掛かるかが心配された。
 試合前の時間配分に気を付けながら、身体を暖めることを中心にアップ開始。

 8時30分キックオフ。相手は昨年のハッピーリーグで引き分けたFCジェッツ。
 一進一退の攻防だが、優を中心とするディフェンス陣と、最近急速に安定感を増したGK出の堅守で危なげない展開。
 逆に
攻撃は相手ゴールに迫るものの、なかなか決定機を作れない。
 各選手の運動量は心配したほど悪くないが、あせりからトラップミスが多く、マイボールをみすみす相手に渡してしまう場面が目立つ。
 激しい中盤の競り合いの中、攻守に奮闘する諒が自身初のイエローカードを受ける。
 また、大樹と拓哉の2トップがボールを受け、突破を図るものの、孤立する場面やオフザボールでサイドのMF竜太や祥也と被る場面も度々で、ちぐはぐな展開が続く。
 0−0で終わるかと思われた前半終了直前、相手ペナルティーエリア右前でフリーキックのチャンス!
 これを諒がゴールマウスにキッチリ決め、良い気分でハーフタイム。

 守りに厚みを忘れないこと、DF陣は攻撃の際、もう少し押し上げを意識すること、2トップはサイドのスペースを生かす動きを意識すること、何よりも落ち着いてプレーすることなどを話し、後半へ送り出す。

 後半開始。少し硬さが取れたDF陣に前へ出るプレーやMF竜太・祥也がボールに絡む回数が増え、また途中交代の駿弥が際どいオフサイドとなるような攻撃場面が出だした。
 諒からDF裏への惜しいスルーパスが続けざまに出る場面が多くなった中頃、諒からパスを受けた祥也が切り替えして前線へスルーパス。
 これを大樹が受け、ドリブルで相手ペナルティーエリエまで持ち込み、そのままシュート!!強烈なシュートがゴール上側に決まる。
 その後、攻撃に転じた相手の反撃を何度か自陣ゴールを脅かされる。
 圧巻だったのは、目の前で打たれたシュートを片手でセービングしたGK出の超!ファインプレー。
 終盤、投入した友来と幸尚もしっかりと役割を果たし、そのままタイムアップ。

 拮抗した試合で2得点は上出来。
 だが、それ以上にもともと攻撃が大好きでディフェンス意識の低いこの学年が、相手を0点に押さえ込んだことは大きな収穫だった。
 この点で、優・裕紀・昌也・健也・優太、途中交代の雄大・幸尚のディフェンス陣、そして今やセリエの守護神に成長しつつあるGK出の頑張りは特に評価できると思う。

 トラップなどの基本技術に加え、落ち着いてプレーすること・自分で考え判断してプレーすることなど、課題はまだまだ出来ているとは言えないが、初戦を勝利した結果は選手一人ひとりの自信につながることと思う。

セリエFC 2 (1−0/1−0) 0 FCジェッツ

平成18年12月5日 新規公開